看護師は女性の仕事として代表格の職業でしょう。勿論、男性看護師もいますがその数は圧倒的に女性が多数を占めます。

現在、男女とも「看護師」の名称で呼ばれていますが、以前は女性の看護師を「看護婦」、男性の看護師を「看護師」と称していましたが、2001年の法改正以後、男女とも「看護師」看護師という名称に統一されました。

また、「看護」が専門的な職業として成立するようになったのは100年程前に英国のフローレンス・ナイチンゲール(1820~1910年)の活躍によることから始まったと言われています。

ナイチンゲールが看護活動を始めた当初、その時代は、看護婦は病院で単に病人の世話をする召使として扱われ、当然、専門知識の必要がない職業とされていました。
そのような中でイギリス各地の病院状況を調べたナイチンゲールは、専門的教育を受けた看護婦の必要性を訴えました。このことが現代の専門的医療従事者である「看護師」制度にまで発展することになりました。
余談ですが、看護師のことを「白衣の天使」と呼ぶのは先駆者であるナイチンゲールからきています。

看護師の精神の基本は「人に尽くす」ことであるように、看護師を含む医療従事者には高い理念と倫理性が求められます。また、精神的な要素とともに、体力的にも厳しい場合もありますので、自らの健康に留意して、常に壮健であるように努力することも求められます。

看護師には他の職業と比してより深い思いやりや、強い精神性と気概、清潔感の持ち主であることなどが求められ、尊敬に値する職業であるといえます。

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